退場のBGMってどんな風に選ぶの？
どういう雰囲気が退場に合うの？
最後まで思い通りの結婚式にしたい！
そんな結婚式でのBGM選曲のポイントとおすすめBGMの紹介です。
今回は退場におすすめの洋楽BGMをまとめてみました！
こんにちは、音響オペレーターのうちぼりです。
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◆結婚式の退場シーンのおすすめBGM【邦楽編】はコチラ！
今回の記事について紹介した動画はコチラ！
これを見れば全部わかる！
総まとめ！結婚式の進行とおすすめBGMはコチラ！！
結婚式での結びとなる退場のシーン。新郎や新郎の父親の挨拶を終えて退場するシーンとなります。
退場後はゲストにエンドロールを見てもらってお開きとなるので、新郎新婦がいる中で流れる最後のBGMとなります。
そんな退場シーンでのおすすめBGMを見ていきましょう。
結婚式の退場シーンでのおすすめ曲【洋楽編】
退場シーンの曲選びに重要なポイント
・曲の前半に盛り上がりのある曲が良い。
→謝辞を行っている位置から退場口までの距離はそこまで長くないから
→音源のカットが可能な会場であればサビまでカットなどを頼むことも出来る
・結びのシーンの曲の流れを考えて選曲する
→しっとりのまま行きたいのか、明るくして落差を作りたいのか等
→手紙、贈呈、謝辞と締まるシーンが続くので一度緩ませるのがおすすめ
多くの場合、結婚式・披露宴で使用する楽曲はCDの原盤の準備が必要です。披露宴当日の14~30日までに準備が必要なので、選曲が決まれば、CDの準備を進めましょう！
Earth, Wind & Fire – September
アメリカのファンクバンド、Earth, Wind & FireのSeptemberです。
50秒からのサビを聞いたことがある人も多いかと思われます。
1978年発売の古い曲ですが、もっとも代表的なディスコソングの1つともいわれ、映画「ナイトミュージアム」のエンディングや「最強のふたり」のオープニングにも起用された曲です。
ディスコソングなだけあり、明るくファンキーでノリの良い曲調が特徴的です。締まった雰囲気の結びのシーンを緩ませるにはおすすめの曲です。
Septemberという曲名なだけあって9月の事を歌った曲なのですが、正確には12月に9月の事を歌った曲になっていて、秋から冬にかけての新郎新婦にもおすすめしている曲です。
Justin Timberlakeがカバーしたバージョンなどもあるので、聞き比べて選ぶと良いでしょう。
Carrie Underwood – Ever Ever After
アメリカ出身のシンガーソングライター、Carrie UnderwoodのEver Ever Afterです。
ディズニー映画「魔法にかけられて」の劇中歌として使われた曲です。
アニメの世界のプリンセスが現実世界で恋をする話となっており、タイトルのEver Ever Afterからもわかるように、「これからもずっと2人で」といった意味が込められた曲となっています。
勢いのある歌声でサビから始まる曲のため、会場を一気に華やかで明るい雰囲気に持っていくことができます。ディズニーが好きという方にも強くおすすめしている曲です。
Oasis – Whatever / Don’t Look Back in Anger
ギャラガー兄弟でよく知られるUKロックバンド、OasisのWhateverとDon’t Look Back In Angerです。
2009年に解散したバンドですが、未だに人気のある世界的アーティストです。
どちらの曲も日本のCMや映画に数多く起用されているので耳にしたことがあるかと思われます。
上記の曲とは少し雰囲気が違い、明るいというよりは哀愁が漂うといった雰囲気の曲ですが、退場シーンの雰囲気としてはとても合っていておすすめの曲です。
ポチップ
RENT – Seasons of Love
ミュージカルRENTより、Seasons of Loveです。
RENTとはアメリカ、ブロードウェイ1996年から2008年の12年間公演されたミュージカルで、映画化もされました。そのRENTの中でも重要な位置づけの曲が、このSeasons of Loveです。
1年をテーマにした曲で、1年をどうやって測るのか、その1年はどんな1年だったのか、何を基準に考えようかという問いに対して、愛を基準に1年をみたらどうだろうという内容の曲になります。
結婚式の場ではよく使われる曲で、ピアノを伴奏とした合唱が特徴的です。メロディも綺麗で、合唱の影響か、どこかエンディングらしい雰囲気を感じる曲なので、退場シーンのBGMとしておすすめの曲です。
ポチップ
Dan + Shay – What Keeps You Up At Night
アメリカのデュオ・ポップユニット、Dan + ShayのWhat Keeps You Up At Nightです。
日本ではあまり聞き馴染みの無いアーティストかもしれませんが、Justin Bieberとコラボなどもした若手ユニットです。
カントリーやR&Bの要素を併せ持った曲で、ユニットならではのメロディーもとても綺麗です。
What Keeps You Up At Nightとは、「何が君を夜も眠れなくしているの？」といった意味で、
-僕は、君が夜も眠れなくなる理由になりたい-
といった内容の曲となります。
コーラスの入ったボーカルのみのパートから曲が始まるので、雰囲気に変化をつけやすくおすすめの曲です。また、Justin Bieberとコラボした10,000 Hoursも結婚式ではおすすめの曲です。
Jason Mraz – I’m Yours
アメリカ出身のシンガーソングライター、Jason MrazのI’m Yoursです。
中座シーンのおすすめBGM【洋楽編】でも紹介した曲ですね！日本ではCMソングとして起用された曲です。
アコースティックをベースとしたオーガニックな曲調で、優しく明るい雰囲気がある曲です。退場シーンで会場の雰囲気を緩めたい方におすすめの曲です。
また、このI’m Yoursが収録されているWe Sing. We Dance. We Steal Thingというアルバムは、全体を通して激しすぎず大人しすぎずな曲が多く、歓談での使用アルバムにおすすめです。
Bruno Mars – Versace on the Floor
KING OF R&BであるBruno MarsのVersace on the Floorです。
Bruno Marsらしいノリの良さと、少し古さを感じるシンセサイザーを伴奏としたバラード調を併せ持った曲となっています。
全体的にリバーブが効いていて、しっとりとした夜の雰囲気の曲なので、お開きが夜になる結婚式を考えている方におすすめの曲です。
軽微な注意点として、英語ではありますが、愛し合う2人の情熱的な夜のシーンを歌った曲となるので、そういった内容の曲を避けたい方は使用を控えたほうがいいかもしれません。
Cody Simpson – Wish U Were Here ft. Becky G
オーストラリア出身の若手シンガーソングライター、Cody SimpsonのWish U Were Here ft. Becky Gです。
ビートのハッキリした、明るくノリの良い曲調が特徴的な曲です。中盤にBeckey Gのラップ調のパートがあったりもします。
全体を通してバストラムがしっかり効いてるので、手拍子も良く合う曲になっています。
ゲストが若く、ノリの良いワイワイとした結婚式を考えている方におすすめの曲です。
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