退場のBGMってどんな風に選ぶの？
どういう雰囲気が退場に合うの？
最後まで思い通りの結婚式にしたい！
そんな結婚式でのBGM選曲のポイントとおすすめBGMの紹介です。
今回は退場におすすめの邦楽BGMをまとめてみました！
こんにちは、音響オペレーターのうちぼりです。
- 結婚式やライブハウスでの音響を10年経験
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◆結婚式の退場シーンのおすすめBGM【洋楽編】はコチラ！
これを見れば全部わかる！
総まとめ！結婚式の進行とおすすめBGMはコチラ！！
今回の記事について紹介した動画はコチラ！
結婚式での結びとなる退場のシーン。新郎や新郎の父親の挨拶を終えて退場するシーンとなります。
退場後はゲストにエンドロールを見てもらってお開きとなるので、新郎新婦がいる中で流れる最後のBGMとなります。
そんな退場シーンでのおすすめBGMを見ていきましょう。
結婚式の退場シーンでのおすすめ曲【邦楽編】
退場シーンの曲選びに重要なポイント
・曲の前半に盛り上がりのある曲が良い。
→謝辞を行っている位置から退場口までの距離はそこまで長くないので
→音源のカットが可能な会場であればサビまでカットなどを頼むことも出来る
・結びのシーンの曲の流れを考えて選曲する
→しっとりのまま行きたいのか、明るくして落差を作りたいのか等
→手紙、贈呈、謝辞と締まるシーンが続くので一度緩ませるのがおすすめ
多くの場合、結婚式・披露宴で使用する楽曲はCDの原盤の準備が必要です。披露宴当日の14~30日までに準備が必要なので、選曲が決まれば、CDの準備を進めましょう！
never young beach – 明るい未来
近年じわじわと人気が出てきているnever young beachの明るい未来です。
CMソングとしても起用されたので聞いたことがあるという人も多いかと思われます。
「明るい未来の話」という分かりやすく前向きな歌詞から始まるので思わず会場の雰囲気も緩ませることができます。
どこかオールドでラフな曲調になっていて、ここまでの結びのシーンで掛かってきた曲の曲調とはギャップがつくので、会場を緩めて明るい雰囲気を作ってくれるのでおすすめの曲です。
高橋優 – 明日はきっといい日になる
秋田県出身の通称リアルタイムシンガーソングライター、高橋優の明日はきっといい日になるです。
この曲もCMソングとして起用されたので聞いたことがある方も多いかと思われます。
曲が始まってすぐのパートから、明るく前向きな希望の歌ということがわかりやすく、会場の雰囲気も作りやすいのでおすすめの曲です。
同じ高橋優の他の曲として、生れた理由や福笑い、あなたとだから歩める道なども結婚式では使いやすいです。
ポチップ
安室奈美恵 – Just You and I
平成の歌姫、安室奈美恵のJust You and Iです。
ドラマの主題歌でもあり、安室奈美恵最後のシングル曲であるため、知名度も高いかと思われます。
お色直し入場おすすめBGM【邦楽編】でも紹介した曲ですね。
ストリングスを用いた壮大で明るい曲調は、退場する新郎新婦を華やかに送り出す曲としてピッタリでおすすめです。
歌詞も、ここからの未来をあなたと共に生きていきたいという内容のため、結婚式にとても向いている曲です。
ケツメイシ – 君とつくる未来 / 幸せをありがとう
イレギュラーですが、ケツメイシから君とつくる未来と幸せをありがとうの2曲の紹介です。
どちらも結婚式に向いていて使いやすい曲ではあるのですが、違いとして
君とつくる未来 – 新郎新婦目線で2人の未来への希望を歌った曲
幸せをありがとう – ゲスト目線で2人への感謝を歌った曲
という差があります。
どちらも明るい曲調で退場シーンの雰囲気を作りやすくおすすめです。
MISIA – 幸せをフォーエバー
非常に広い音域と確かな歌唱力で長く人気があるMISIAの幸せをフォーエバーです。
ゼクシィのCMソングとしても起用された曲で、結婚式では定番中の定番となっています。
壮大な曲調や力強い歌声が人気でおすすめの曲ですが、サビの盛り上がりの部分までが1分ほどあります。会場を練り歩いての退場か、音源のカットが可能な会場であれば、サビからの再生をすると良いでしょう。
菅田将暉 – 虹
俳優としても人気が高い菅田将暉の虹です。
2020年公開の映画の主題歌になった曲で、歌詞も良く、結婚式で人気の曲になっています。
優しい曲調と、ストレートで想いの伝わりやすい歌詞がとても良く、結婚式の贈呈シーンや、退場シーン、エンドロールなどでおすすめの曲です。
まだ発売されてからあまり時間の経っていない曲ですが、結婚式の場においてはこれから先長く使われていく曲になるかと思います。
ONE OK ROCK – Wherever You Are
映画の主題歌も務める大人気邦ロックバンド、ONE OK ROCKのWherever You Areです。
ONE OK ROCKの中でも長く人気のラブソングで、結婚式でも長く定番の曲です。
-君がどこに居ようと笑顔にさせるし、そばに居続けるよ-
といった内容の歌詞も結婚式に向いていますし、曲の知名度も高く盛り上がりもあるのでお勧めの曲です。
注意点として、2分10秒程～の2番サビがしっかり盛り上がる部分になります。新郎新婦が退場するまでに2分10秒以上かかることはあまりないので、カットが可能な会場ではそこまでカットしてもらうと良いでしょう。
桑田佳祐 – 明日晴れるかな
サザンオールスターズのボーカルとして知られる桑田佳祐の明日晴れるかなです。
2007年のドラマ「プロポーズ大作戦」の主題歌になった曲です。
曲としての知名度もあり、「プロポーズ大作戦」というプロポーズに関連するドラマの効果もありで結婚式ではよく使われる曲になっています。
この曲もサビまでが長く、1分50秒～サビになるので、音源のカットが可能な会場であればカットしてもらうと良いでしょう。
また、明日晴れるかなという未来への希望を書いた曲ではありますが、同時に過去の後悔という少しネガティブなことも歌っているので、少し注意が必要かもしれません。
絢香 – にじいろ
俳優の水嶋ヒロを夫に持つことでも有名なシンガーソングライター、絢香のにじいろです。
NHKの連続テレビ小説「花子とアン」の主題歌として書き下ろされた楽曲で、CMソングとして起用されたこともある曲なので知名度は高いかと思われます。
絢香特有の柔らかい声とアコースティックでPOPな曲調が特徴の曲で、良い事があっても嫌な事があっても、人生は続いていくといった内容の歌詞になっています。結婚式を結び、新しい人生を送る2人の退場シーンとしてはとても使いやすい曲になっているのでおすすめです。
また、退場シーン以外でも同じ絢香のありがとうの輪や、みんな空の下、手をつなごうなども結婚式で使いやすい曲となっています。
奥田民生 & 井上陽水 – ありがとう
日本を代表するシンガーソングライター、奥田民生と井上陽水のありがとうです。
テレビ番組のテーマソングとして使われていたりもするのでご存じの方も少なくはないと思います。
タイトルの「ありがとう」から分かるように、周りの人たちへの感謝の想いをこめた曲です。結婚式の場でなら、当日来ていただいたゲストや親族への感謝になりますね。
軽めで明るい曲調なので、結びのシーンの曲との差をつけたい方などにもおすすめの曲です。
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