結婚式BGMのセットリストのイメージが分からない…
ディズニーが好きで、結婚式にも使いたいんだけどどんな曲がある?
結婚式のセットリストって完成したらどんな感じなの?
ディズニーが大好きでディズニーソングだけで結婚式を行いたい!
そういった疑問を解決する、結婚式におすすめのディズニーソングセットリストです!
ディズニーソングに絞ってセットリストを組んだので是非参考にしてください!
こんにちは、音響オペレーターのうちぼりです。
- 結婚式やライブハウスでの音響を10年経験
- これまでお手伝いしたカップルは1000組以上
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◆総まとめ!結婚式の進行とおすすめBGMはコチラ!
結婚式におすすめの邦楽セットリスト!
多くの場合、結婚式・披露宴で使用する楽曲はCDの原盤の準備が必要です。披露宴当日の14~30日までに準備が必要なので、選曲が決まれば、CDの準備を進めましょう!
入場 – Disney 30th Anniversary Thema Song / Happiness is Here
入場曲は東京ディズニーランドで昼に行われるパレードに使われていた曲、Happiness is Hereです。
現在昼に行われているパレードはDreaming Up!ですが、それの1つ前のパレード曲です。
ディズニー曲の中でもパレード曲なだけあって特に明るく勢いのある曲になってます。
明るく勢いがある曲は結婚式の序盤でおすすめですが、この曲はイントロ中にハッキリ曲調が変わるので特に入場でおすすめの曲になっています。
曲が始まってから23秒で曲調が変わるので、そのタイミングで入場すると綺麗に入れます。
ケーキ入刀 – リトルマーメイド(1989) / Under the Sea
ケーキ入刀のシーンではリトルマーメイドのUnder the Seaを選びました。
ケーキにナイフが入るタイミングで曲をかけるシーンですが、この曲の場合はサビから曲を流すのがおすすめです。
リトルマーメイドの原曲だと少し緩い雰囲気になるので、もっと明るい曲調が良いという場合は平井大のカバー版をおすすめします。
平井大のカバー版は、原曲はしっかり汲みながらかなりテンションを高くしているので、序盤の他のシーンでも使いやすい曲かと思います。
乾杯 – 美女と野獣 / Be Our Guest
乾杯では美女と野獣のBe Our Guestを選びました。
YouTubeのリンクでは、上が2017年公開の実写映画版、下が1991年公開のアニメーション映画版となります。
アニメーション映画に比べると実写映画版のほうがオーケストラが壮大ですね!
映画内でも食事のスタートのシーンで使われていることもあり、ディズニーが好きな方の乾杯曲としては一番におすすめしている曲です。
イントロをカットして「Be Our Guest」の歌詞の部分から曲を流すと良いでしょう。
新婦中座 – リトルマーメイド(1989) / Part of Your World
新婦中座にはリトルマーメイドのPart of Your Worldを選びました。
この曲もケーキ入刀の曲と同じで、少し緩い雰囲気であるのと、しばしばセリフのような語り掛けがあります。それが気になる方にはQ;indiviというアーティストのカバー版をおすすめしています。
Q;indiviはカバー曲を多く出しているアーティストですが、キラキラした曲調が特徴的です。
Part of Your Worldもキラキラした雰囲気にカバーしていて、原曲からかなり変わるので一度聞いてみてください。
新郎中座 – トイ・ストーリー(1995-) / You’ve Got a Friend in Me
新郎中座ではトイ・ストーリーのYou’ve Got a Friend in Meを選びました。
長く続くトイ・ストーリーシリーズで使われている曲なのでディズニーの中でも特に知名度の高い曲になります。
邦題だと「君はともだち」となり、友人にエスコートをお願いしての中座をされる方におすすめの曲です。
お色直し入場 – 美女と野獣 / Beauty and the Beast
お色直し入場は美女と野獣のBeauty and the Beastです。
美女と野獣の主題歌ですね。ディズニーを全然知らない人でもこの曲は知っているという方もいるかと思います。
乾杯シーンでも書いた通り、美女と野獣の映画で使われた曲なので複数のバージョンがあります。
特に主題歌でもあり、ボーカルもちがうのでよく聞き比べることをおすすめします。
実写映画版のほうが煌びやかなイメージですかね、実際に打合せをする中では実写映画版のほうが良く選ばれているイメージがあります。
曲調がしっとり系でお色直し入場向きで、ラウンド曲にも繋げやすい曲です。ラウンドでキャンドルサービスなどをすると雰囲気も良く合いそうですね!
どちらのバージョンも歌い出しでゆったりと入場するのが良いでしょう。
テーブルラウンド・演出シーン – 塔の上のラプンツェル(2010) / I See the Light
テーブルラウンドや演出のシーンでは塔の上のラプンツェルのI See the Lightです。
結婚式の人気演出シーンの記事でも紹介した曲ですね!
劇中でも非常に美しいランタンのシーンで使用された曲になります。
結婚式でもキャンドルサービスなどの光の演出や、ランタンリリースなどの演出シーンに非常にあいます。
手紙朗読 – 塔の上のラプンツェル(2010) / Waiting for the Lights
手紙朗読のシーンは、同じく塔の上のラプンツェルのWaiting for the Lightsです。
こちらも劇中のランタンのシーンで流れていた曲ですね。壮大で歌詞の無いオーケストラサウンドとなっています。
演出シーンでももちろん使えますが、インスト曲なことも踏まえると手紙のシーンでも使いやすい曲になっています。
贈呈 – ライオンキング(1994) / Can You Feel the Love Tonight
贈呈のシーンでは、ライオンキングのCan You Feel the Love Tonightを選びました。
邦題だと「愛を感じて」になります。
1994年公開のアニメーション映画版ライオンキングで使われた曲です。
今まで愛を受けた親への花束・記念品贈呈のシーンに良く合うテーマの曲です。
ピアノ伴奏をメインとしたしっとりた曲調で始まるので手紙シーンとの繋がりも良く、サビではしっかり盛り上がるので、贈呈シーンに向いた曲構成になっています。
退場 – シンデレラ(2015) / Strong
退場シーンではシンデレラのStrongを選びました。
2015年公開の実写映画版シンデレラの主題歌です。
切なさの中に力強さがあるような曲調で、実際に使われるシーンはどうであれ、いかにも物語のクライマックスといった雰囲気を受ける曲です。
曲構成も良くお色直し入場や演出シーンでも使いやすい曲ですが、披露宴の結びとして退場のシーンで使うと華やかな雰囲気で退場できるのでおすすめです。
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